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2014年12月

2014年12月16日 (火)

病理検査結果

その日は、切り取った胃がん部分の病理検査結果が分かる日でした。


先生との面談時間前に病室に着くと、看護師さんから退院の言葉があったと父も言うので、本当に一安心していました。浮かれすぎて「先生から聞くまでは分からんでー」と冗談交じりに諭したくらいでしたから。。



そして面談。

大腸ポリープのことから話を始める先生。こちらは問題なしでしたが、先生の話し方や言葉遣いから何か嫌な予感が。。母も感じたのか、私の方を不安そうに見ていました。



結果は、


切除した部分の底部まで、癌細胞が達している箇所がわずかながら有ったとのこと。つまり、胃の中に癌が残っている可能性は…あるかもしれないし、ないかもしれない。。

残っているかどうかは、胃を全摘して、それをまた病理検査で調べないと分からないそうです。
色々説明は聞きましたが、簡単に言うと、癌をすべて取りきれたと言えないため、外科手術をした方が良い。外科の先生と手術について面談して下さいとのことでした。


ただただショックでした。天から地に落とされた、そんな感じでした。父本人はどれほどショックだったかを考えると、今でも心が痛みます。

病室に戻る際の父の後ろ姿は、今もまだ目に焼き付いています。。


とりあえず内科病棟を退院。後日あらためて外科の先生と面談し、外科病棟への入院・手術日を決めるという予定になりました。

ほぼ完治して「退院」できると思っていたのですが、父の闘病生活はまだこれから…だったのです。

2014年12月 1日 (月)

父の治療の始まり

父のがんが見つかり、入院待ちをしていた7月から、もう4か月半が過ぎようとしています。

色んなことがありました。

少しずつ記していければ。。と思います。とはいえ、記憶も定かでない部分もあるのですが。。

まず、内視鏡カメラ(胃カメラ)で、癌部分を切り取るという治療(ESD)が行われました。3時間はかかったでしょうか。

終わったとの連絡があり、処置室に行ってみるとストレッチャーに横たわる父。久々に弱弱しい父を見た気がしました。全身麻酔ではないので、長時間内視鏡を口から入れた状態で大丈夫かなと心配でしたが、後で父に聞いてみると、さほど辛くはなかったようです。この治療のため、尿道に管を通される方が痛くて辛かったそうです。


ESDは無事成功。切り取った部分も見せていただきました。これを病理検査にかけ問題なければ一安心ということでした。

胃がんにばかり気が行ってしまい、すっかり忘れてしまっていたのですが、大腸ポリープも大小たくさんできていたため、その1週間後にポリープ切除してもらいました。大きいのが2つできているとは聞いていたのですが、小さいのも合わせると、何と19個もあったそうです。ビックリ!!

食事制限はあったものの、父自身は元気。暑い夏、快適な病室で、ゆっくりテレビを見て過していました。


これで癌はなくなった。あとは退院日が決まるのを待つだけ。父も、家族も私も、そう思い込んで疑わなかった。。。



これで完治って言ってもらいたかった。。。

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