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2015年6月 9日 (火)

手術の日

3か月以上ぶりの更新です。

今回も、父の入院生活の続きを綴りたいと思います。

8月26日(火)手術当日


父は、9時半には手術室へ向かう為、私たち家族は9時までに病院に来るようにと言われていました。

9時どころか、8時過ぎには病院に着いて、父の不安を和らげようと家族で話してたのに、結局病院に着いたのは8時40分過ぎだったかな?病室に行くと、父はベッドに座っていました。あまり眠れなかったとのこと。やっぱり不安だったんだろうな。。


手術室へは家族も一緒について行くのだけど、エレベーターを降りたらすぐ扉があって、そこから先は家族は入れず、そこで父を見送りました。
自動ドアの向こうは、廊下がまっすぐ長く伸びていて、廊下の突き当たり(正面)が父の手術室らしい。白い壁とまっすぐ続く長い廊下を、父と看護士が歩いてくその背中をずっと見ていました。
それはまるで、映画のワンシーンのようで、一瞬夢を見てるみたいでした。



麻酔等の処置も含め、約6時間の手術が始まりました。
私達はデイルームで待つことに。
暗い顔の兄。心配そうな母。無事に手術が終わることを祈るしかありません。

6時間は長いようで、でも確実に時間は過ぎるもので、あと2時間、あと1時間。
あんなに何度も時計を見たのはいつぶりかな。。


看護士さんが「手術が終わり、15分後には面会できる」と言いに来て下さいました。ほっとしたものの、面会できたのは約45分以上たってからでした。


どんな姿で戻ってきたのか…不安と怖さを感じながらベッドの父を見ると、体には数本の管が繋がっていました。
意識があり、喋ることもできる父だけど、目はうつろで辛そう。。まだ麻酔が効いているようで、痛みはないとのことで一安心。
痰が出やすく、早速オエッっとなっていて、看護師さんから痰を吐きだす時の対応の仕方を私も教わりました。


手術をする前は、一人で何でも出来ていた父が、6、7時間後には沢山の管が繋がれ、しんどそうにしていて、とても悲しかった。
だけど、胃がん治療の為なんだ!!元気に長生きできる為の治療なんだ!!!そう思うことで、辛い気持ちを納得させていました。


翌日仕事のある兄は、一足先に帰宅。
「不安やからいてて欲しい」と言っていた父ですが、私達の事を気遣い「もう帰り」と。痛みはないという言葉にも安心し、母と私も看護師さんにお願いし、21時半すぎに帰宅しました。


今思えば、やはり夜も付き添ってあげれば良かった。
痛みがなくても、それ以上に不安でいっぱいだったはず。。帰ってしまってごめん。

そして翌日。
父にとって最も辛い1日になるなんて。。



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