いつもの時間が来ても「今から行く」のメールがない。結局30分遅れで、彼様は来てくれました。仕事だから仕方ない。。。そう思いこむけど、一言「遅れる」の連絡が欲しくなる。
遅れてきたことには何も言わず、他愛無い会話をしながら、ファミレスに向かいました。
その道中、彼様にメールが。。。車の音やラジオの音などで、着信音は聞こえなかったけど、毎週届くメールが気になってた私は、会ってすぐに気持ちがふさぐ。
ファミレスについても、何度か入るメール。その度に返信する彼様。
「誰から?」
「バレーの友達」
「○○さん(毎週着信があった人)?」
「いや」
・・・・・・。
しばらくして、彼様が2日前のテレビの話をしだしました。私はその番組をはっきり見てたわけではないけれど、彼様が話す番組は、練習時間と重なる。
「練習休みやったん?」
「・・・・・スペシャルやから、長い時間してたやろ?」
「練習って何時までなん?」
「9時まで」
「じゃあ、たまにお茶しようよ」
「行かんなんってことはないけど、サウナ行くからな」
「・・・・・・。」
「ええよ。」
「嫌やったらいいねん。」泣きそうになりました。
ファミレスを出て、夜桜を見に近くの公園へ。人気もなくて、寒がる私を気遣ってくれる彼様。自分のを脱いで、私に着せようとしてくれる彼様。
「大丈夫。ひっつくから。」
そう言って、彼様のポッケの中で、久しぶりに手をつないで歩きました。
そこでもまた彼様は、さっきの番組の話をするんです。
でも、やっぱり練習と重なる時間の放送だから、また気になって。。。
私の部屋に二人で帰り、しばらくは彼様にくっついてました。寂しさを、モヤモヤを消したくて。後からシャワーをして、待ってる彼様の所へ。。。
「最近ね、寂しかってん。だから、他の日もお茶したいとか、練習のこととか変な聞き方して。ごめん」
キスして抱き合いました。終わった後の、まったり時間。腰が痛いからとうつ伏せになろうとする彼様に、だだをこねて横を向いてもらった。うつ伏せで寝られると、全然かまってもらえなくて、寂しいから。
少しして、私は彼様に 火曜のメールのことを話しました。気持ちをのせてメールしたのに、そのことに何にも触れてもらえなかったことを。ただ私自身、深刻になるほど気にしてたつもりじゃなかった。ふと思いだして、話しただけのつもりだった。
何にも言わない彼様。
「すんません」
しばらくして出た彼様の口調は、明らかに冷たかった。
「なんて答えていいか分からへんからなぁ。こういう時に、ちゃんと答えてあげられへんから、傷つけてしまうんやろなぁ。結局、前と同じことの繰り返しや」
「前って?」
「急にキレてしまったりな・・・」
【時々寂しくなって言葉が欲しくなる。でもうわべだけの言葉はいややから、別に言葉なくてもいいって思う自分もいる。じゃあ、どうすればいいねん!って話になるねんけど、私もどうして欲しいのか、分からなくなるねん。責めるつもりはないねん。
仕事でも何でもそうやけど、会話って・・コミュニケーションって大事だと思うから。。。
12月にキレられた時、正直ショックやったけど、ちゃんと私と向き合って話してくれてるって思えて、それは嬉しかってん。だから、我慢しないで怒ってくれてもいいねん。】
できるだけ、ゆっくりと、責め口調にならないよう、普段の口調を意識して話しました。
私が話してる間、何も言わず帰り支度をしていた彼様。彼様は、怒りたいのを我慢してくれてたと思います。
玄関で「こんなこと、もう言わないようにする」と言ったら「ええよ」と言ってくれました。別れ際のキスもしたし、いつものように見えなくなる場所の手前で、振り向いてもくれた。
「寂しい」という気持ち。
最初はそれだけだったのに、いろんなことが気になって、彼様を疑ってしまう私。メールでの私の気持ちを無視したことを責めたかったんじゃない。本当に伝えたかったことは、そんなことじゃなかったのにな。。。
言葉足らずになってもいい。時間かかってもいいから、彼様とは分かりあいたいのにな。
火曜のことだって、すぐ分かる嘘なんやから、ちゃんと教えてほしい。
彼様。
大事なのは心、気持ちだけど。。。
話さなきゃ、言葉にしなきゃ分かんないことだってあるねん。たった一言でも、あるとないとで、気持ちが大きく変わることだってあるねん。
だって、私は彼様が好きなんやもん。
時には傷つくことも覚悟してるよ。喧嘩だってあっていいと思う。喧嘩した後、険悪な雰囲気になった後、二人でどう乗り越えれるかだと思うねん。
彼様。今のままじゃ、彼様の心、私には分かんないよ。。。
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