再入院
今回からは、当時の日記(手記)を元に綴っていきたいと思います。
8月22日(金)
入院日、10時半頃病院到着。
入院受付を済ませ、外科病棟へ。
まだ部屋が整っていないということで、デイルームで1時間以上待つことになりました。今日から入院する方が他にも2組おられ、同じ様に部屋待ちをされていました。
やっと病室に案内してもらったのが、ちょうどお昼ご飯の時間。父は病院食を。母と私は売店でパン等購入して食べることに。
そうこうしていたら、昼から会社を休んだ兄が、病院に到着。
「仕事を休んでまで来なくていいのに。」と言う父ですが、兄も気が気でなかったんだと思います。
この日に担当医から手術の説明があるのか聞いたところ、看護師さんは「連絡は聞いていないので分からない」とのこと。又、金土日は検査等も全く何もないとのことでした。
それならもう少し家にいても良いのでは・・ということで、早速の外泊許可を取り、他の手続等も終えた18時頃、父も一緒に皆で帰宅しました。
とりあえず病室確保の為に、この日に入院という形をとらなくてはいけない様でした。
家族揃ったし、時間も時間なので、外食して帰ろうという事になりました。
数日後には父の胃はなくなっているので、「今の内に好きな物をたくさん食べやぁ。」
と言う周りの声に、手術の事を思うと気が沈むのか「食べる気にならへん。」と答える父。
…と言いながらも、牛すきやき定食を完食してました^^ やっぱりお肉を食べておきたかったんやね。
8月23日(土)
買物の際、ドーナツもお土産に買って帰りました。なぜなら父はドーナツが大好きなんです♪ただ他にも間食してたらしく、その後のドーナツだったので、父はお腹が張りしんどくなってしまいました。
夕食に家で焼き肉をしたけど、父はあまり食べれない状態でした。
「今のうちに好きな物を、たくさん食べさせてあげたい」という気持ちが裏目に出てしまいました。
8月24日(日)
病室に戻る日です。
雨が本降りになってきたので、小雨になるのを待っていたら、結局病院には15時半すぎに到着。16時までには戻るように言われていたので、丁度な時間。
何の治療もしていないのに、パジャマ姿でベッドに腰掛けると、急に患者っぽく見えてくる。
父も不安そうでした。
でも根治して欲しいから、耐えて乗り切ってほしい。
18時頃、私達は父に見送られ、家路につきました。
少し寂しそうだった。
いよいよ入院生活が、また始まります。
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